山口市で防災・減災のための講演会
南海トラフ地震に備えて日頃から防災意識を高めようと山口市で講演会が行われました。講講師を務めたのは地震や防災が専門の三浦・房紀山口大学名誉教授です。
「基本的に確率で表すのは反対、熊本地震なんてほとんど0パーセントでしたからね」。30年以内に発生する確率は80パーセント程度と言われている南海トラフ地震。
三浦さんは山口県は地震は少ないと言われているもののいつ地震が起きても対応できるように家の中に倒れたり落下するものがない安全な部屋を確保することや日ごろから避難計画を立てておくことの重要性を訴えました。参加したおよそ130人は防災意識の大切さを学んでいました。
UPDATE:2025-03-15