山口農業高校が薬物乱用防止のVR動画制作
山口県警と高校の生徒会が薬物乱用防止を呼びかけるVR動画を作成し、
お披露目会が行われました。
県警によると去年、県内で大麻に関わる犯罪で検挙されたのは24人で
そのうち20歳未満が約30%を占めていたということです。
こうした未成年の大麻に関する犯罪を防止しようと
県警と山口農業高校の生徒会が協力してVR動画を作成しました。
制作期間は約3カ月間。
同世代向けの動画に加え、小学生など幼い子ども向けの動画も作りました。
=生徒会長・藤村竜馬さん=
「大麻とか犯罪には手を染めて欲しくないし、
大麻の入り口って言われているたばことかお酒とかもルールを守って生活してほしい」
=藤本華穂さん=
「見る前でも見た後でも大麻がいけないっていうのは変わらないが、
いけないっていう思いが強くなった」
=山本心大さん=
「大麻の危ないところとかインターネットで見れるところとかも表現されていたのでよかった」完成した動画は県警のユーチューブチャンネルで公開されます。
UPDATE:2025-03-17