【山口】パチッと広がる食感が最高!周防大島のみかん「せとみ」が初出荷
食べると口の中に春が広がります。周防大島町で、県が開発したオリジナルのみかん「せとみ」の出荷が始まりました。
「せとみ」は周防大島町で約400軒の農家が栽培していて、濃厚な甘みとプチプチした独特の食感が特徴です。その中でも糖度が高いものは「ゆめほっぺ」としてブランド化されています。
今年はかんきつが裏年にあたるうえ、夏の猛暑などの影響もあり出荷量は去年より大幅に少なくなる見込みですが、味が濃く高品質だということです。
7割以上は県内に出荷され、21日ごろから店頭に並びます。JA山口県では、約1億円の売り上げを目指しているということです。
UPDATE:2025-03-18