【山口】駅を楽しむ「しんやまエキスポ」初開催 今後定期的に家族で遊べるスポットに

家族みんなで祝日を遊んで、食べて、楽しみました。イベントの舞台は県内最大のターミナル駅です。いつもと違う風景に様変わりしました。
新山口駅で開かれたイベント、「しんやまエキスポ」。「駅を楽しむ」をテーマにJR西日本が初めて企画しました。駅の通路では子どもたちが自転車競技のBMXに挑戦。そのほかトランポリンやボルダリングなどを思う存分楽しんでいました。
屋台やキッチンカーも並び、たくさんの家族連れが県内のグルメをおいしそうに味わっていました。
「しんやまエキスポ」は4月から第2・第4日曜日に開かれるということです。

UPDATE:2025-03-20

他の記事はこちら

【山口】12月11日にオープン!星野リゾートが下関市に建設中のリゾートホテル

コンセプトは「海峡のデザイナーズホテル」です。星野リゾートは建設中の「リゾナーレ下関」を、12月11日にオープンすると発表しました。「リゾナーレ」とは星野リゾートが国内外で展開するホテルブランドで、九州・山口エリアでは初進出となります。「リゾナーレ下関」は地上12階建て。水族館や遊園地などが立ち並ぶ「あるかぽーと地区」にあり、187の客室は全ての部屋から関門海峡を眺めることができます。星野リゾートと下関市は地域活性化に関する協定を結んでいて、このホテルを拠点に景観・文化を楽しむエリアを目指すということです。「リゾナーレ下関」の予約受付は6月から始まる予定です。

【山口】長生炭鉱 遺骨収集を目指す市民団体が国に協力を要請

長生炭鉱水没事故の犠牲者の遺骨収集を目指す市民団体が、国に支援を求めました。国に要望書を渡したのは「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」です。【長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会 井上洋子 共同代表】「素人の人力で頑張ってきているが、やはり今こそ政府の技術的な支援、財政的な支援が必要な時期にきていると考えています。」「刻む会」は坑道の入り口が劣化していることや、寄付に頼っていた資金が底をついていることなどを説明し、国に技術面や費用面での支援を求めました。国側は、これまで協力に否定的で、今回も「専門的な知見を集めて検討する」と述べるにとどめました。【長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会 井上洋子 共同代表】「中身を検討しているということでしたから、すでに国は動き出したと私は受け取りました。私たちは民間でここまでやったわけですから、政府の力で大きなプロジェクトでやってほしいと思っています。」「刻む会」は6月にも潜水調査を予定していて、資金をクラウドファンディングで募る予定です。

【山口】大量死から7カ月 下松市の「笠戸ひらめ」出荷再開へ

猛暑による去年9月の大量死から約7カ月が経ちました。出荷を見合わせていた「笠戸ひらめ」について、下松市栽培漁業センターは5月から再開すると発表しました。猛暑による水温の上昇で「笠戸ひらめ」が大量に死んだセンターでは、去年11月から約2万2000匹の稚魚を飼育していました。育成は順調に進み、計画より2カ月ほど早い5月7日から出荷を再開できるということです。【下松市栽培漁業センター 旗手友紀 管理長】「すごい重要なブランドだということを今回痛感した。飲食店や市民の方々に大変ご迷惑をおかけしたと思っている。出荷のめどが立って、ひと安心している。」栽培漁業センターは市と連携し、夏までに水温の上昇を抑える対策を整えたいとしています。

ニュース一覧に戻る