【山口】ターゲットは「デジタルノマド」 外国人旅行客に地域の良さを伝える 下関市で新たな取り組み
新たなインバウンドの取り込みが目的です。世界中を旅しながら仕事をしている人たちに地域の良さを伝えるツアーが下関市で行われています。
下関市を訪れているのは「デジタルノマド」と呼ばれる外国人たちで、この日は着付けや抹茶を楽しみました。「デジタルノマド」とは「デジタル」と、英語で遊牧民を意味する「ノマド」を組み合わせた世界を旅しながらリモートワークを行う人たちのことです。コロナ禍をきっかけに「デジタルノマド」は増加していて、地域の良さをSNSなどで情報発信してもらおうと下関市が初めてツアーを企画しました。
下関市は、見つかった課題などをインバウンドの受け入れ態勢の整備にいかす方針です。
UPDATE:2025-03-21