【山口】若者たちが旅立ちの時 下関市立大学で卒業式
若者たちが次のステージへと旅立ちました。下関市立大学で卒業式が行われました。
【卒業生・浦本華鈴さん】
「この4年間の学びがあったからこそ、どのような環境でも適応し、新たな道を切り開いていけると信じています。」
下関市立大学では、学部と大学院あわせて445人が門出の日を迎えました。
多くの学生がコロナ禍の真っ只中に入学し、1年生のときは授業の半分がオンラインだったといいます。2年生になってサークルや課外活動が再開されるなど、少しずつコロナ禍前の日々が戻ってきました。
そして25日、仲間たちと笑顔で卒業の日を迎えることができました。卒業生の就職内定率は98.1%だということです。
下関市立大学は2024年のデータサイエンス学部に続き、4月から看護学部を新設し、3学部5学科の総合大学に移行します。
UPDATE:2025-03-25