【山口】農林水産省が開催「飼料用米多収コンテスト」で山口市の農業法人が日本一!知事に喜びの報告
事業承継の成功例にもなりました。家畜のエサとして栽培される米の収穫量を競うコンテストで、日本一になった山口市の農業法人が知事に受賞を報告しました。
県庁を訪れたのは、山口市の秋川牧園が運営する農業法人「あぐりてらす阿知須」の代表ら4人です。「あぐりてらす阿知須」は農林水産省が開催する飼料用の米の収穫量を競うコンテストのうち、面積当たりの収量の部門で1位に輝きました。10a当たり、平均を大きく上回る863kgを収穫しました。
「あぐりてらす阿知須」は、これまで多くの実績を残してきた海地博志さんの事業を引き継ぎ、今年度から生産を始めました。海地さんの指導のもと、1年目で快挙達成です。
このコンテストでは「あぐりてらす阿知須」のほかにも、3つの秋川牧園の生産者グループが入賞しています。
UPDATE:2025-03-26