【山口】防府市シルバー人材センター不正経理
防府市シルバー人材センターで不正経理が疑われている問題で、第三者委員会はチェック体制などを指摘する報告書をまとめました。
防府市シルバー人材センターでは、2020年度からの3年間で、通帳残高が約4530万円の不足していることが分かりました。
センターは、経理を担当していた元職員2人が関与した疑いがあるとして、第三者委員会を設置し調査を進めていました。
センターによると25日、第三者委員会の報告書がまとまり、原因として10年近く経理担当の2人が交代していなかったことや、チェック体制が不十分だったことなどを指摘しているということです。
第三者委員会の報告書は、4月1日にセンターのホームページで公表されます。
UPDATE:2025-03-27