【山口】台湾有事など想定 県内5市で約1.2万人を受け入れ想定
台湾への武力攻撃などを想定し政府は沖縄・先島諸島の住民約12万人を九州・山口に避難させる計画をまとめました。
これを受け、県は5つの市で1万2600人を受け入れる計画を公表しました。
台湾有事などを想定した国の計画を受け、県は「初期的な計画」を公表しました。
県内では沖縄・石垣市の住民1万2600人を山口・下関・宇部・防府・山陽小野田で受け入れます。
避難住民は、福岡空港を経由して新幹線で山口県に入り、健康状態などを確認した後、宿泊先に案内されます。
県は今後、支援が必要な人たちへの対応策などを検討するということです。
UPDATE:2025-04-04