【山口】宇部市の「セントラル硝子」が新たに研究施設を増設 サステナブルの実現を目指す
資源を大切にし、豊かに暮らせる社会の実現を宇部から目指します。ガラス製品や化学製品を製造する「セントラル硝子」が、研究所を増築しました。
宇部市の「セントラル硝子」は「機能科学研究所」を増設し、9日に竣工式が行われました。
「研究所」では電気自動車のバッテリーに使われる電解液の研究開発などが行われています。増築により新たな実験機器の導入など行い、環境分野など社会課題の解決に向けて新技術・新製品の開発を加速させます。
【セントラル硝子・前田一彦社長】
「ものづくりを通して世界の人々を豊かにしていく、環境に貢献していくということだと思っているので、それに向けて頑張っていきたい。」
「セントラル硝子」は山口大学と共同で医療分野の研究も行っていて、今後も地域との連携を進めていくということです。
UPDATE:2025-04-09