【山口】「大きくなってね」こいのぼりの下で子どもたちがアユの放流
山口市の仁保川で、子どもたちアユの放流に挑戦。「大きくなってね」と願いを込めていました。
こいのぼりが気持ちよさそうに泳ぐ青空の下、仁保川では地元の園児や小中学生、約80人が放流に参加しました。アユの放流は自然に親しみ、環境を守る大切さを子どもたちに知ってもらおうと、地元の自治会などが毎年行っています。
子どもたちは中学生と一緒に去年10月にふ化したアユの稚魚、約5000匹を優しく川へ流しました。
そして3月に完成したばかりの仁保地域を盛り上げる歌を、感謝の気持ちを込めて歌いました。子どもたちは勢い良く泳ぎだすアユに驚きながらも、楽しいひと時を過ごしていました。
UPDATE:2025-04-16