【山口】防府南基地で2人の隊員を懲戒免職処分
航空自衛隊防府南基地は大阪府内の商業施設で商品を盗んだ20代の自衛官と、
基地内の金庫から現金を盗んだ空士長の2人を懲戒免職処分としました。
防府南基地によりますと懲戒免職処分となったのは
航空教育隊に所属する20代の自衛官と30代の空士長です。
20代の自衛官はおととし12月、
大阪府内の商業施設で化粧品などの商品合わせて10万円相当を盗みました。
商品をカバンに入れて店を出ようとしたところ私服警備員に呼び止められ
発覚したということです。
自衛官は「商品が高価で代金を払いたくなかった」と話しているということです。
また30代の空士長は去年5月、基地内の事務室にある金庫から
現金7万2000円を盗んだとして懲戒免職処分となりました。
UPDATE:2025-04-17