【山口】障害のある人たちの二十歳を着物で祝う
障害がある人たちの二十歳(はたち)を着物で祝う催しが山口県宇部市で開かれました。
この催しは障害児とその家族を支援する団体セレーノ四つ葉(よつば)が開いているもので今年で4回目です。
会場では、5人の若者が晴着(はれぎ)に身を包み、家族や支援学校の恩師たちと二十歳(はたち)を迎える喜びを分かち合いました。
半年前から希望する着物の柄の確認や寸法の調整を進めてきたということです。
セレーノ四つ葉江本真弓会長インタビュー「いろいろなご支援を下さる方々、自治体いろんな人たちと手を取り合いながらこの活動を長く続けていけたら」セレーノ四つ葉では催しをきっかけに障害を持つ人たちが地域の成人式などに参加するきっかけになればとしています。
UPDATE:2025-04-19