テーマは「ふくの国、山口」です。
県は６月、大阪・関西万博にブースを出展します。
特産品の販売や文化の体験など４日間の出展内容が発表されました。
＝村岡知事＝「山口県の観光の魅力食ですとか温泉ですとか自然ですとか多彩な魅力がありますのでぜひそうしたエッセンスをここにギュッと詰めて」出展場所は大屋根リングの外側にあるＥＸＰＯメッセです。
６月１０日から４日間「ふくの国、山口」をテーマにふぐ刺しや日本酒などのグルメのほか大内塗の絵付けや足湯の体験も行います。
また、県内出身のタレント村重杏奈さんや歌手のきただにひろしさんによるステージイベントも予定しています。
＝村岡知事＝「山口の魅力を国内の人はもとより海外の多くの人にも知ってもらう大変大きなチャンスだと思っています」出展初日は隣で出展する新潟県と共同でオープニングセレモニーを行う予定です。
UPDATE:2025-04-24
江戸時代からの古い街並みやお宝を楽しめるイベントが、萩市で開かれました。かつて港町として栄えた萩市浜崎地区には、江戸時代からの建物がおよそ１３０棟残っていて、代々伝わる貴重なお宝などが公開されました。藩主の船の倉庫「御船倉」は普段は非公開ですが、きょうは特別に開放されました。また、魚市場では地元で水揚げされた釜揚げしらす丼が提供され、家族連れなどでにぎわっていました。骨董品などが並ぶ蚤の市も開かれ、掘り出し物がないか探す姿もみられました。
子どもたちが農作物の栽培を通じて食の大切さを学ぶ「あぐりスクール」が山口市で開校し、ナスの苗の植えつけを体験しました。あぐりスクールはＪＡ山口県が開いていて子どもたちが１年間、農業などを体験します。１７日は「黒びかり」と呼ばれる品種のナスの苗をプランターに植えつけました。自宅に持ち帰り自分たちで育てます。＝参加者＝「大きく大きく育っておいしく食べれるようになってほしいです」「麻婆ナスにして食べたいです」ナスは来月から実をつけ始め、９月ごろまで収穫できるということです。
県内外から過去最多の７５の店が集まる「パンと珈琲のフェスティバル」が山口市で始まりました。会場にはパンやコーヒー専門店など県内外から過去最多の７５店舗が軒を連ねます。行列の先にあるのは下関市のパン店。地産地消を意識した商品が人気を集めていてインスタグラムのフォロワー数は約１５万人とパン店では日本一といわれています。会場を訪れた人たちは好きなパンとコーヒーを手に取って楽しんでいました。＝パンと珈琲のフェスティバル・石川哲史実行委員長＝「パン屋さんとお客さまの交流がたくさん生まれていて見ていてうれしい」このイベントは１８日も行われます。
