【山口】岩国市「錦帯橋まつり」大盛況!7年ぶりの大名行列も
ゴールデンウィーク前半の大きな呼び物のひとつ、「錦帯橋まつり」が岩国市で開催されました。
今年は岩国市の合併20周年。そして城下町・岩国の礎を築いた初代藩主・吉川広家の没後400年という節目の年です。多くの注目を集めていたのは、コロナ禍などの影響により7年ぶりの実施となった時代行列です。武家の子弟の踊りを再現した南条踊を先頭に、参勤交代をイメージした行列が錦帯橋を渡りました。今年は岩国市の姉妹都市となっている鳥取市から、深沢義彦市長が鳥取城の城主役として参加しました。また岩国基地の司令官をはじめアメリカ軍の関係者も行列に参加し、江戸時代の伝統にふれていました。
錦帯橋まつり実行委員会によりますと、約1万3000人が祭りを楽しんだということです。
UPDATE:2025-04-29