【山口】4月29日は「餅まきの日」 防府市で「幸せますフェスタ」

防府市の「幸せますフェスタ」には多くの人が訪れました。県民が大好きな、あのイベントはやっぱり大盛り上がりです。
防府天満宮の大石段花回廊が「幸せます」とお出迎えです。訪れた人たちはあざやかに並べられた花を楽しんでいました。会場ではヨーヨーなどの出店や、かわいらしいポニーとふれあいも人気を集めていました。巨大な防府市のキャラクター「ぶっちー」も登場。その中で子どもたちが大はしゃぎです。
そして、山口県のお祭りの楽しみといえば「もちまき」です。必死に手を伸ばす人々。餅やお菓子が舞います。人が集い、地域活性化にもつながる「至福(しふく・429)」のゴロ合わせから防府商工会議所などが、4月29日を「餅まきの日」に制定しました。29日は餅まきの新たなキャラクター「さち」と「ふく」のキーホルダーもまかれました。
「幸せ」を感じる餅まきはゴールデンウィークに県内各地で見られそうです。

UPDATE:2025-04-29

他の記事はこちら

萩市で年に一度の“浜崎伝建おたから博物館”開催

江戸時代からの古い街並みやお宝を楽しめるイベントが、萩市で開かれました。かつて港町として栄えた萩市浜崎地区には、江戸時代からの建物がおよそ130棟残っていて、代々伝わる貴重なお宝などが公開されました。藩主の船の倉庫「御船倉」は普段は非公開ですが、きょうは特別に開放されました。また、魚市場では地元で水揚げされた釜揚げしらす丼が提供され、家族連れなどでにぎわっていました。骨董品などが並ぶ蚤の市も開かれ、掘り出し物がないか探す姿もみられました。

【山口】あぐりスクール 子どもたちが野菜栽培

子どもたちが農作物の栽培を通じて食の大切さを学ぶ「あぐりスクール」が山口市で開校し、ナスの苗の植えつけを体験しました。あぐりスクールはJA山口県が開いていて子どもたちが1年間、農業などを体験します。17日は「黒びかり」と呼ばれる品種のナスの苗をプランターに植えつけました。自宅に持ち帰り自分たちで育てます。=参加者=「大きく大きく育っておいしく食べれるようになってほしいです」「麻婆ナスにして食べたいです」ナスは来月から実をつけ始め、9月ごろまで収穫できるということです。

【山口】パンと珈琲のフェスティバル

県内外から過去最多の75の店が集まる「パンと珈琲のフェスティバル」が山口市で始まりました。会場にはパンやコーヒー専門店など県内外から過去最多の75店舗が軒を連ねます。行列の先にあるのは下関市のパン店。地産地消を意識した商品が人気を集めていてインスタグラムのフォロワー数は約15万人とパン店では日本一といわれています。会場を訪れた人たちは好きなパンとコーヒーを手に取って楽しんでいました。=パンと珈琲のフェスティバル・石川哲史実行委員長=「パン屋さんとお客さまの交流がたくさん生まれていて見ていてうれしい」このイベントは18日も行われます。

ニュース一覧に戻る