【山口】多様性への理解を…宇部市でダイバーシティ駅伝
障害の有無にかかわらず、みんなで一緒にゴールを目指しました。
様々なアイデンティティを持った人たちがタスキをつなぐ駅伝大会が、宇部市で開かれました。
【駅伝スタート】
「3、2、1、スタート!頑張れ~いける~!」
障害の有無や性別、年齢などの枠を超えてタスキをつなぐ「ダイバーシティ駅伝」。
大阪・関西万博を盛り上げようと開催され、公式キャラクター「ミャクミャク」も応援に駆けつけました。
勝敗を競うものではなく、スポーツを通じて多様性への理解を深めてもらうことが目的です。
パリパラリンピック女子100m7位 北浦春香さん
「このようなイベントに参加するのは初めてだったんですけど、すごく楽しむことができましたし、参加して良かったなと思いました」
参加ランナー
「スタッフの方や子どもたちから応援の声をいただけて、励みになりました 頑張るぞ!って声出しました 楽しかったです」
参加ランナー
「これを機に、いろんな方が多様性について考えるきっかけになれば良いなと思っています」
会場には、気軽に楽しめるスポーツ「ボッチャ」や、車椅子バスケの体験ブースもあり、参加者は汗を流しながら一体感を感じているようでした。
UPDATE:2025-05-05