【山口】山口県議会 県政史上初の7期目へ 柳居氏を議長に選出
県議会の議長を決める選挙が行われ、自民党の柳居俊学さんが県政史上初となる7期目の議長となりました。副議長には自民党の河野亨さんが初選出されました。
県議会の議長・副議長は1期2年が慣例で、12日に改選が行われました。県議会は最大会派の自民党が過半数を占めていて、議長選では47票中41票を獲得した自民党の柳居俊学さんが選出されました。柳居さんは周防大島町選出で、1991年から30年以上県議を務めています。議長職は7期目で県政史上初となります。
柳居俊学さん
「その都度その都度、一生懸命(議長の)任を果たすべく努力を続けてまいりましたので、もう7回目かなというのが実感であります。よろしくお願いします。」
副議長には光市選出の河野亨さんが初めて選ばれました。
河野さんは「柳居議長と意思疎通を図りながら、公正で円滑な議会運営に取り組みたい。」と抱負を述べました。
UPDATE:2025-05-12