【山口】市長が周南市文化振興財団理事長を退任へ

周南市文化振興財団の元職員が約1億5000万円を横領した事件を受けて
周南市の藤井律子市長が6月に財団の理事長を退任することが明らかになりました。
周南市文化振興財団では2023年、約1億5000万円の使途不明金が発覚し
元職員2人が逮捕・起訴されました。
周南市は5月9日に行われた市議会の企画総務委員会で理事長の
藤井律子市長を含めた7人の財団理事が再発防止策のメドがついたとして
来月で退任することを報告しました。
財団は今後チケットの売上や資産の管理について規程の改定を行うということです。
新しい理事は、来月行われる財団の評議委員会で選出される予定です。

UPDATE:2025-05-13

他の記事はこちら

【山口】農業大学校 夏のオープンキャンパス

実習を通じて農業の楽しさを知ってもらおうと、山口県防府市の山口県立農業大学校で「オープンキャンパス」が開かれ、高校生ら27人が参加しました。高校生らは6つのコースに分かれて、実際の作業を体験しました。このうち「野菜経営コース」では、自分たちで収穫した「トマト」を袋に詰める作業を行いました。また、「肉用牛経営コース」では、牛の体のブラッシングにも挑戦しました。農家の高齢化がすすむなか、農業大学校では最新技術を使って少人数で効率よく運営する「スマート農業」の教育にも力を入れているということです。

【山口】yabえほんプロジェクト アナウンサーの読み聞かせも実施

yabが進めてきた、えほんプロジェクトの絵本が完成しました。県内の保育園や幼稚園、図書館などに郵送していて、今後は、アナウンサーによる読み聞かせなどを各地で行っていきます。一緒にSDGsを学びましょう!えほんの読み聞かせをご希望の方はyabのHPからご応募ください。

【山口】特別警戒警報発令中にも県内で詐欺被害続く

特別警戒警報の発令や、音声データの公表など、県警が対策を続ける中でも被害があとを絶ちません。宇部市で、60代女性が、うそ電話詐欺でおよそ50万円を騙し取られました。警察によりますと、宇部市の60代女性は6月16日、国民年金機構を名乗る男の「払いすぎた金を返す」という電話を信じました。そして、金融機関の職員を名乗る男の指示通りにATMを操作し、相手の口座に、現金およそ50万円を送金したということです。また、田布施町では40代男性が、マッチングアプリで知り合った相手の「ネットショップでの売り上げをあなたとの生活費や旅行費に使いたい」という話を信じました。男性は、6回にわたって、指定された口座に現金814万円を振り込み、だまし取られたということです。

ニュース一覧に戻る