【山口】山口市の児童が収穫した玉ねぎを販売

「自慢の玉ねぎです」と、メッセージが添えられています。
山口市の児童たちが収穫した玉ねぎの販売会が開かれ、元気な声が響きました。

【児童】
「いらっしゃいませー!」
「何袋ですか?」

名田島小学校の3、4年生は、毎年、地域の特産である玉ねぎの苗を植え、収穫もしています。
この日は400袋を販売。
1袋は100円です。
地域の人たちが行列を作り次々に売れていきました。

【客】「5袋。 すっごい大きくて。去年も来たんです。リピーターです」

甘みが強く、みずみずしいのが特徴だということです。

【男の子】
「玉ねぎステーキとかオニオンスライスにして食べたらいいです。たくさん買ってもらえてうれしかったです」
【女の子】
「深く埋まっているので抜くのが大変でした。無駄なく美味しく食べてほしい」

1年生も行列に並んでいました。
袋いっぱいの玉ねぎに大喜びです。

【1年生】
「でっかかった!こんぐらい!」
「作りたーい!」

名田島自慢の玉ねぎづくりは来年も受け継がれていきます。

UPDATE:2025-05-22

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