【山口】徳山下松港 日本一深い桟橋が完成
徳山下松港に、公共桟橋として日本一の水深がある桟橋が完成しました。
新たな桟橋は、世界最大級の貨物船を使って石炭の輸入を効率化しようと、
国・県・地元企業が338億円かけて整備しました。
水深19mと国内の公共桟橋ではもっと深く、世界最大級の貨物船が接岸できます。
周南地域には、エネルギーを大量に必要とする素材型産業が多く、
石炭の効率的な輸送により国際競争力の強化が期待されています。
=村岡 嗣政 知事=
「(エネルギー調達の)コストを下げていく 安定的に調達していくのは地域発展の大きなカギ。
それが大きく前に進むのは大きな力になる。」
桟橋は西日本各地に石炭を運ぶ中継基地の役割も果たすということです。
UPDATE:2025-05-26