【山口】中学校で特別授業 カードゲームで情報リテラシーを学ぶ

インターネットを巡るトラブルへの対処方法を、カードゲームを使って考える特別授業が、
山口県光市の中学校で行われました。
大和中学校の特別授業では、東京の情報セキュリティ会社の講師が、
デジタル社会に潜む問題への対応を実際の事例をもとに説明しました。
「友達の悪い噂をSNSで投稿する」ということについては…。
=男子生徒=
「『深呼吸をする』で気持ちを落ち着かせて判断する。」
生徒たちは議論を交わしながら、カードに書かれた対処方法を選んでいました。
=女子生徒=
「メディアを使うときは、ちゃんと考えて使うことが大切だと思った。」
生徒たちは身近に潜むトラブルについて認識を新たにしているようでした。

UPDATE:2025-05-27

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