【山口】潮風と太陽の光をいっぱいあびて大きくおいしく育ちました! 萩相島スイカの出荷スタート
潮風をたっぷり浴びて今年も大きく甘く育ちました。夏の到来を告げる萩市相島の特産品、スイカの出荷が28日から始まりました。
日本海に浮かぶ相島は県内最大のスイカの産地で、県全体の出荷量のおよそ半数を占めています。水はけがよい火山灰の土壌の上で潮風と日の光を浴びて育ったスイカは、糖度が高いのが特徴です。
28日から出荷が始まり、選果場に並んだスイカを生産者たちが大切に抱えて箱に詰めていきました。今年は春先の寒さで生育の遅れがありましたが、3月以降は天候に恵まれ糖度の高くなっているということです。
島の人たちに見送られながら出荷された萩相島スイカは、県内のスーパーなどで販売されます。
UPDATE:2025-05-28