【山口】錦帯橋 う飼い始まる
山口県岩国市の錦川で、江戸時代から続く伝統行事錦帯橋のう飼いが始まりました。
1日の夜、錦帯橋近くの河原で、う飼い舟に、かがり火が灯されました。
う飼いは、かがり火の明かりに驚いて逃げようとするアユを、ウが捕まえる伝統の漁法です。
花火が夜空を照らす中、水に潜ってアユを狙う様子に、遊覧客からは拍手が送られていました。
=岩国市観光協会 塩井 亮太郎 会長=
「自然の豊かさと、岩国の歴史と文化の調和を味わってほしい。」
錦帯橋のう飼いは、9月10日まで開催される予定です。
UPDATE:2025-06-02