【山口】「父の日」にバラを送りませんか?
父の日にバラを贈る習慣を広めようと、村岡知事にバラの花束が贈られました。
プレゼンターは、花の絵を描くのが大好きな6歳の女の子です。
山本光桜さん
「いつも山口県のためにありがとうございます」
知事
「うれしい、ありがとう」
プレゼンターの山本光桜さんは、柳井市の小学1年生。
近所のフラワーランドであった写生大会で、金賞を受賞しました。
ポピーやネモフィラが咲き誇る中、男の子がシャボン玉で遊んでいた様子を描きました。
山本光桜さん
「シャボン玉の中にお花を描いたらもっと輝いて、知事さんにも会えるだろうなと」
知事
「ありがとう!そこまで考えてくれたんだ」
高齢化や物価高騰の影響もあり、県内のバラの生産者はピーク時の3分の1まで落ち込んでいます。
出荷量も大幅に減っていて、需要拡大が課題となっています。
県花卉園芸組合連合会 柳博文 バラ部会長
「(祝い事などの)イベントがあればバラを使ってもらえたら、生産者も喜びますし…よろしくお願いいたします」
団体では、父の日などの祝い事でバラを贈る習慣が広まってほしいとしています。
UPDATE:2025-06-06