【山口】「父の日」にバラを送りませんか?

父の日にバラを贈る習慣を広めようと、村岡知事にバラの花束が贈られました。
プレゼンターは、花の絵を描くのが大好きな6歳の女の子です。

山本光桜さん
「いつも山口県のためにありがとうございます」
知事
「うれしい、ありがとう」

プレゼンターの山本光桜さんは、柳井市の小学1年生。
近所のフラワーランドであった写生大会で、金賞を受賞しました。
ポピーやネモフィラが咲き誇る中、男の子がシャボン玉で遊んでいた様子を描きました。

山本光桜さん
「シャボン玉の中にお花を描いたらもっと輝いて、知事さんにも会えるだろうなと」
知事
「ありがとう!そこまで考えてくれたんだ」

高齢化や物価高騰の影響もあり、県内のバラの生産者はピーク時の3分の1まで落ち込んでいます。
出荷量も大幅に減っていて、需要拡大が課題となっています。

県花卉園芸組合連合会 柳博文 バラ部会長
「(祝い事などの)イベントがあればバラを使ってもらえたら、生産者も喜びますし…よろしくお願いいたします」

団体では、父の日などの祝い事でバラを贈る習慣が広まってほしいとしています。

UPDATE:2025-06-06

他の記事はこちら

【山口】農業大学校 夏のオープンキャンパス

実習を通じて農業の楽しさを知ってもらおうと、山口県防府市の山口県立農業大学校で「オープンキャンパス」が開かれ、高校生ら27人が参加しました。高校生らは6つのコースに分かれて、実際の作業を体験しました。このうち「野菜経営コース」では、自分たちで収穫した「トマト」を袋に詰める作業を行いました。また、「肉用牛経営コース」では、牛の体のブラッシングにも挑戦しました。農家の高齢化がすすむなか、農業大学校では最新技術を使って少人数で効率よく運営する「スマート農業」の教育にも力を入れているということです。

【山口】yabえほんプロジェクト アナウンサーの読み聞かせも実施

yabが進めてきた、えほんプロジェクトの絵本が完成しました。県内の保育園や幼稚園、図書館などに郵送していて、今後は、アナウンサーによる読み聞かせなどを各地で行っていきます。一緒にSDGsを学びましょう!えほんの読み聞かせをご希望の方はyabのHPからご応募ください。

【山口】特別警戒警報発令中にも県内で詐欺被害続く

特別警戒警報の発令や、音声データの公表など、県警が対策を続ける中でも被害があとを絶ちません。宇部市で、60代女性が、うそ電話詐欺でおよそ50万円を騙し取られました。警察によりますと、宇部市の60代女性は6月16日、国民年金機構を名乗る男の「払いすぎた金を返す」という電話を信じました。そして、金融機関の職員を名乗る男の指示通りにATMを操作し、相手の口座に、現金およそ50万円を送金したということです。また、田布施町では40代男性が、マッチングアプリで知り合った相手の「ネットショップでの売り上げをあなたとの生活費や旅行費に使いたい」という話を信じました。男性は、6回にわたって、指定された口座に現金814万円を振り込み、だまし取られたということです。

ニュース一覧に戻る