【山口】大変さを感じて思いやりを… 中学生が妊婦体験
こちらの中学生は子育ての大変さを学びました。光市の中学校で妊婦や育児の体験講座が開かれました。
浅江中学校の3年生が身に着けているのは、7キロほどのおもりがついたジャケットです。洗濯物を干したり掃除をしたりして、大きなお腹を抱えながら動く臨月の妊婦の大変さを学びます。この授業は市全体で子育てを応援する「おっぱい都市宣言」を掲げている光市が、中学生に育児への理解を深めてもらおうと毎年行っています。
生徒たちは紙おむつの吸収性を確かめる実験や、赤ちゃんの着替えなども体験しました。
妊婦体験は光市のすべての中学校で行われます。
UPDATE:2025-06-09