【山口】書店と地域の未来について座談会
全国的に減少している書店の未来について話し合う座談会が、
山口県下関市で開かれました。
座談会を開いたのは、中国経済産業局の有志で作る「書店振興プロジェクトチーム」です。
この日は県内の大学生や書店経営者らが、本の持つ力や書店の未来について
語り合いました。
=萩市で書店を経営 瀬木 広哉 さん=
「本屋さんだからできることに「選書」という行為がある。
いろいろな興味の芽であったり、種を植えてくれるような本を一生懸命みんなのこと想像しながら揃えたから『よかったら見てみてよ』という空気がある。それはすごい出会いのきっかけになる。」
主催者は、この座談会が書店について考えるきっかけになればと話していました。
UPDATE:2025-06-10