【山口】岩国市 清流線ありかたを検討
錦川清流線のあり方を検討している山口県岩国市は、
鉄道施設を市が保有する上下分離方式が市の負担が最も少ないとの見解を示しました。
岩国市は、赤字続きの錦川清流線のあり方を検討していて、
このほど専門家の意見を聞いてまとめた報告書を公表しました。
「現状維持」「上下分離方式」「一部バス転換」「全線バス転換」の4つのパターンで
収支を予測しています。
報告書では、いずれの方法でも黒字化はできないとした上で、
鉄道施設を市が保有する上下分離方式が市の負担が最も少ないとしています。
報告書は市のホームページなどで公開されています。
UPDATE:2025-06-11