【山口】SNSの事実確認 仕組み作り要望へ
SNSでの誤った情報の拡散防止に向けチェックの仕組みを整えるよう全国知事会が国に要望することになりました。
これは山口県の村岡知事が本部長を務める全国知事会の「デジタル社会推進本部」で示されたものです。
SNSを巡っては誤った情報による犯罪の発生や災害時の救助活動の妨げなどが社会問題となっています。
会議では全国知事会からSNS情報の「事実の検証」=ファクトチェックの仕組みづくりなどを国に提言することを確認しました。
=村岡知事=「安心してSNSを活用できる情報についても信頼できる、そうしたものにする環境を しっかり整えてもらうことが必要だと思っています」 提言は来月開かれる全国知事会でまとめられ、総務省などに提出されます。
UPDATE:2025-06-18