【山口】宇部市の長生炭鉱 潜水調査 扉などの構造物を発見
宇部市の長生炭鉱では、18日から2日間遺骨の収集に向けた潜水調査が行われました。今回の調査では遺骨は見つかりませんでした。
水没事故で183人が犠牲となった長生炭鉱跡では、市民団体による遺骨回収に向けた調査が行われています。19日も沖のピーヤの内部で発見された通路を進んでいきました。18日は100m先まで進みましたが、19日は200m先まで進みました。途中には扉などの構造物もありました。
しかし命綱が足りなくなったため引き返し、遺骨は発見できませんでした。市民団体は7月も潜水調査を行う予定です。
UPDATE:2025-06-19