【山口】特別警戒警報発令中にも県内で詐欺被害続く
特別警戒警報の発令や、音声データの公表など、県警が対策を続ける中でも被害があとを絶ちません。
宇部市で、60代女性が、うそ電話詐欺でおよそ50万円を騙し取られました。
警察によりますと、宇部市の60代女性は6月16日、国民年金機構を名乗る男の「払いすぎた金を返す」という電話を信じました。
そして、金融機関の職員を名乗る男の指示通りにATMを操作し、相手の口座に、現金およそ50万円を送金したということです。
また、田布施町では40代男性が、マッチングアプリで知り合った相手の「ネットショップでの売り上げをあなたとの生活費や旅行費に使いたい」という話を信じました。
男性は、6回にわたって、指定された口座に現金814万円を振り込み、だまし取られたということです。
UPDATE:2025-06-20