【山口】高齢者の運転見直し講習
高齢ドライバーの交通事故防止に繋げようと、山口県下関市の自動車学校で運転の講習会が行われました。
講習会には、下関市の65歳以上の高齢者6人が参加し、指導員のアドバイスを受けながら注意点などを確認していました。
=参加者(70代)=
「下関では車が必要な人が多い。
ある程度の年齢になったら(運転を)やめないといけない。」
県内では2024年、交通事故で51人が死亡していて、このうち38人が高齢者でした。
=早鞆自動車学校 坂本 祐二 指導員=
「声を出して安全確認をして本当に大丈夫か再度心がけていただきたい。」
講習では自動ブレーキシステムがあるサポートカーの試乗もありました。
UPDATE:2025-06-26