山口県を元気にするために。さらなる飛躍が期待されます。バスケットボール・山口パッツファイブが、新たなシーズン最初の練習に臨みました。
昨シーズンはチーム初となるＢ３リーグのプレーオフに進出したパッツ。新たな指揮官は、これまで豊浦高校の男子バスケ部で顧問を務めていた枝折ヘッドコーチです。ウインターカップで１１年連続出場を果たした県内屈指の指導者です。
【枝折康孝ヘッドコーチ】
「プロは生活もかかってますので、本当に一人一人が自覚を持って、責任を持って戦うのがプロ集団だと思いますので、意思・責任と自分自身は覚悟を持って、山口パッツファイブに来たと思っています。」
プロの世界で枝折ヘッドコーチが目指すものとは。
【枝折康孝ヘッドコーチ】
「会場に足を運んでパッツファイブを応援してもらうのが一番選手の力になると思いますので、集客を目指す。２５００人以上を常に目指すのと、プレーオフ進出を目指して頑張っていきます。」
UPDATE:2025-07-01
県内でも一部の競技が開催されるインターハイに出場する選手たちの激励会が山口市で行われました。激励会には２８競技１２０人の選手たちが参加しました。今年のインターハイは中国地方を中心に開催され、県内でも水球やソフトテニスなど６つの競技が行われます。激励会では選手たちが決意を語り、県ゆかりのプロスポーツ選手からの応援メッセージが上映されました。インターハイは７月２３日に開幕します。
互いの文化の違いを学びました。長門市の高校に韓国の高校生が訪れ、交流を行いました。大津緑洋高校を訪れたのは、韓国の中馬高校の生徒２６人です。新型コロナの影響で８年ぶりの開催となった交流会では、ＫＰＯＰやＪＰＯＰのダンスを披露して会場を盛り上げていました。また日本の食文化を学んでもらおうと、みたらし団子や瓦そばを作る体験も行われました。生徒たちは互いの食文化の違いを話しながら、交流を深めていました。
県内で唯一海に面していない自治体、美祢市で園児たちがクルマエビを放流しました。海がないのに、育つエビ。意外な場所に放たれました。【ｙａｂ記者リポート】「こちらは、すでに閉校した小学校の校舎です。教室として使われていた場所では、現在クルマエビの養殖が行われています。」地元の園児たちが、クルマエビの赤ちゃん約５０００匹を水槽に放流しました。６月から稼働を始めた「赤郷生産プラント」は、６年前に閉校した小学校を活用してクルマエビの養殖を行う施設です。海のない美祢市の新たな特産品にしようと、今後６つの水槽で３万匹を育てる予定です。園児たちは、体長１センチほどの小さなエビの姿に興味津々の様子でした。放流されたエビは、半年後には１５センチほどに成長するということです。
