【山口】岩国市と沖縄県宜野湾市が姉妹都市提携
アメリカ軍の基地を抱える岩国市と、沖縄県宜野湾市が姉妹都市提携を結びました。
宜野湾市で開かれ、協定式には岩国市から約30人が出席し、両市長が協定書に署名しました。協定では産業、観光教育やスポーツなど様々な分野で交流し友好を深めていくとしています。
式典の様子は岩国市役所にも生配信され、市の幹部らが見守っていました。今後、両市は基地をめぐる課題についても意見交換をしていくということです。
UPDATE:2025-07-01
アメリカ軍の基地を抱える岩国市と、沖縄県宜野湾市が姉妹都市提携を結びました。
宜野湾市で開かれ、協定式には岩国市から約30人が出席し、両市長が協定書に署名しました。協定では産業、観光教育やスポーツなど様々な分野で交流し友好を深めていくとしています。
式典の様子は岩国市役所にも生配信され、市の幹部らが見守っていました。今後、両市は基地をめぐる課題についても意見交換をしていくということです。
UPDATE:2025-07-01
県内でも一部の競技が開催されるインターハイに出場する選手たちの激励会が山口市で行われました。激励会には28競技120人の選手たちが参加しました。今年のインターハイは中国地方を中心に開催され、県内でも水球やソフトテニスなど6つの競技が行われます。激励会では選手たちが決意を語り、県ゆかりのプロスポーツ選手からの応援メッセージが上映されました。インターハイは7月23日に開幕します。
互いの文化の違いを学びました。長門市の高校に韓国の高校生が訪れ、交流を行いました。大津緑洋高校を訪れたのは、韓国の中馬高校の生徒26人です。新型コロナの影響で8年ぶりの開催となった交流会では、KPOPやJPOPのダンスを披露して会場を盛り上げていました。また日本の食文化を学んでもらおうと、みたらし団子や瓦そばを作る体験も行われました。生徒たちは互いの食文化の違いを話しながら、交流を深めていました。
県内で唯一海に面していない自治体、美祢市で園児たちがクルマエビを放流しました。海がないのに、育つエビ。意外な場所に放たれました。【yab記者リポート】「こちらは、すでに閉校した小学校の校舎です。教室として使われていた場所では、現在クルマエビの養殖が行われています。」地元の園児たちが、クルマエビの赤ちゃん約5000匹を水槽に放流しました。6月から稼働を始めた「赤郷生産プラント」は、6年前に閉校した小学校を活用してクルマエビの養殖を行う施設です。海のない美祢市の新たな特産品にしようと、今後6つの水槽で3万匹を育てる予定です。園児たちは、体長1センチほどの小さなエビの姿に興味津々の様子でした。放流されたエビは、半年後には15センチほどに成長するということです。