【山口】台湾米・八田香り米の奉納儀式

コメの価格の高止まりが続くなか、外国産を目にする機会も増えてきました。
スーパー・丸久が販売を始めた台湾産のコメには、現地の稲作発展に寄与した土木技師の名前が付けられています。
売り場に並ぶのは台湾南部の「嘉南平原」で育てられた「八田香り米」です。
日本統治時代に不毛の大地と言われた「嘉南平原」に水を引き、穀倉地帯を築いた土木技師、八田與一の名前がついています。
コメの価格高騰が続く中、台湾産のフルーツなどを扱う丸久が販売を始めました。
防府天満宮で、「八田香り米」の奉納の儀式もありました。
「八田香り米」は5キロ4298円。丸久グループの全店舗で販売されています。

UPDATE:2025-10-09

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【山口】下関市のラーメン店 涙の閉店から復活へ

きょうの特集はラーメンです。牛骨と豚骨が味わえるラーメン店が来週、下関市菊川町にオープンします。実は、涙の閉店からの復活劇。奇跡の物語を取材しました。ラーメン店「いちのに」の営業は、午前11時から午後2時半。ラーメンは牛骨・豚骨どちらも一杯950円です。また、キッチンカーでの販売も行う予定で詳しくは「いちのに」のインスタグラムをご覧ください。

【山口】カンロと光市が連携!カンロ飴を使ったオリジナルメニュー提供へ

光市に工場を置く菓子メーカー「カンロ」が、11月10日の創業記念日にあわせて市内の福祉施設に飴などを贈りました。カンロは、創業80周年を迎えた1992年から、毎年、光市内の福祉施設にお菓子をプレゼントしています。【カンロ 村田哲也 社長】「思い入れがある光市で、当社の製品を皆さんにお送りして味わっていただいて、笑顔を届けられるということが何よりも意義深い」今年は、社名にもなっている主力の「カンロ飴」の発売70周年を記念し、光市との連携プロジェクトを企画しています。プロジェクトは、参加する飲食店がカンロ飴を調味料として使ったオリジナルレシピを提供する計画で、この日は意見交換がありました。【参加者】「カンロ飴のやさしい甘さと醤油の香ばしさが色んな素材に合うのでやりやすいと思う」今後、市内を中心に飲食店の参加を募り来年からプロジェクトが始動する予定です。

【山口】光市の虹ケ浜海岸に大量の小魚が…なぜ?

光市の虹ケ浜海岸で、大量の小魚が打ち上げられていました。果たしてその理由は?【井上隼 記者】「波打ち際に無数の小魚が転がっています。かなり遠くまで続いています」光市の虹ケ浜海岸です。大量の死骸が2キロあまり続いています。【西野有希子さん】「柴犬が走っていくからどうしたんだろうと思ったら、魚がいっぱい打ちあがっていて」近くに住む西野有希子さんは、いつも通り、犬と散歩していました。【西野有希子さん】「これなんだろうと思って、誰かが魚をこぼしたのかなみたいな感じだったけど、鳥もいて食べている感じでした」海水浴シーズンも終わり、静かな海岸に現れた大量の魚の死骸。県水産研究センター内海研究部によると、打ち上げられたのは「イワシ」とみられ、「青魚やスナメリなどに追われた群れが浅瀬に逃げて打ち上げられた可能性がある」ということです。光市によると、虹ケ浜海岸では年に1回ほど、大量の小魚が打ち上げられているということです。

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