【山口】旅客船での火災を想定した訓練
旅客船での火災が発生したことを想定した訓練が、山口県下関市で行われました。
訓練には海上保安庁や消防・警察などから約70人が参加しました。
旅客船「はまゆう」で火災が発生し、海に転落した人がいるという想定で行われ、
各機関が連携を取りながら消火や転落者の救助にあたりました。
ヘリコプターからロープで降下した隊員が乗客を救助し、
搬送するまでの流れを確認していました。
=下関海上保安署 奥村 和博 署長=
「日々訓練を重ねて地域の安心安全を守っていければ。」
下関海上保安署管内では、
2025年に入ってから船の火災は起きていないということです。
UPDATE:2025-10-15

