【山口】去年より3週間早くインフルエンザ流行
山口県はインフルエンザの患者数が基準を超えたとして
流行シーズンに入ったと発表しました。
去年より3週間早いシーズン入りです。
山口県によりますと今月6日から12日にかけて県内63医療機関での
インフルエンザ患者数は93人でした。
1医療機関あたりの患者数が1人を超えたため
県は「インフルエンザの流行シーズン」に入ったと発表しました。
去年より3週間早いシーズン入りです。
地域別では下関、山口、長門で発生が多いということです。
県はまた、子供を中心にみられる感染症「伝染性紅斑」の発生警報を発令しました。
ほほが赤くなることから「りんご病」とも呼ばれていて
特に妊婦への感染に注意が必要だということです。
県ではこまめな手洗いや早めの医療機関の受診を呼び掛けています。
UPDATE:2025-10-15

