学んできた技術を活かして料理を振る舞います。調理師を目指す専門学校生が運営する食堂が１１月にオープンします。
料理の下ごしらえをしているのは、ＹＩＣ調理製菓専門学校の学生です。２１日は１１月にオープンする「ＹＩＣ食堂」に向けて、調理師科の１年生１５人が調理から接客までの練習を行いました。試食会では鮭の南蛮漬けや、鯨と徳地味噌を使った「くじら汁」など５品が提供されました。
「ＹＩＣ食堂」は１１月から４日間オープンし、完全予約制で電話での申し込みが必要です。
UPDATE:2025-10-21
１２歳以下の女子チームによるサッカー大会が山口市で開催されました。山口市阿知須で行われた、１２歳以下の女子サッカー大会「山口ダイハツガールズカップ２０２５」。自動車販売などを行う山口ダイハツが、「子供たちの笑顔あふれる活動」の応援を目的に開催している大会です。この日は、県内外から集まった９チーム、およそ１３０人の少女たちが熱い戦いを繰り広げました。山口ダイハツは、今後も、子供たちの活躍を応援していきたいということです。
大学生が作った山口市のＰＲ動画のコンテストが、市内で開かれました。湯田温泉にまつわる伝説を取り上げた作品が最優秀賞に選ばれました。山口市をＰＲするショート動画で大学生が競い合う「Ｙ‐１大学グランプリ」。ちょうちんまつりやＳＬやまぐち号など、山口市の様々な魅力を映した作品が並ぶ中、最優秀に選ばれたのは湯田温泉の白狐伝説を取り上げた、山口大学経済学部３年、天畠菜々美さんの動画です。【天畠菜々美さん】「湯田温泉の観光施設でアルバイトをしておりまして、日頃から湯田温泉の観光客の方に観光案内を行っております。そこで観光客の方から、この温泉地域はどうして狐をモチーフにしているの？とか」山口大学、県立大学、山口学芸大学から３３作品の応募があり、ＹｏｕＴｕｂｅの再生回数が多かった１１作品について、伊藤市長や各校の学長らが審査しました。【伊藤和貴市長】「最近の学生さんはすごいなと。ああいうのがスマホひとつでしっかりとできるんだなと」【天畠菜々美さん】「私の動画を通じて、多くの方々に湯田温泉の歴史が伝わるとうれしいです」応募作品は山口市の公式ＹｏｕＴｕｂｅで見られます。
ハンバーガーチェーン店「バーガーキング」のフードトラックが下関市にやってきました。山口県初上陸です。１４日から３日間の期間限定で下関市にやってきたのは「バーガーキング」のフードトラックです。ＳＮＳのＸで実施された「バーガーキングを呼ぼうキャンペーン」に、下関市での出店を希望する声が多く寄せられたため、実現しました。バーガーキングの県内出店は初めてで、フードトラックには開店前から列ができました。【先頭で並んだ客】「きょうは６時くらいから（並んでいる）」Ｑ バーガーキングファンですか？「そうです 好きでよく食べてます」販売されるメニューは２種類。店舗で人気ナンバーワンの「ワッパーチーズ」と、フードトラック限定の「スパイシーＢＢＱワッパー」で、値段はどちらもコーラが付いて１０００円です。【立杉駿太陽記者】「１番人気のワッパチーズをいただきます」「香ばしいパティとチーズとよく合います、野菜がみずみずしいので味も濃すぎずどんどん食べられます」客足は絶えることなく、午前中におよそ２００セット売れたということです。【女性客】「職場のお友達が（フードトラックが）来るよと教えてくれた」「とてもおいしかったです、口を大きく開けないと食べられない」【男性客】「香ばしさとスパイシーさを両方とも味わえて美味しいです」「ロケーション良いですね、海見ながら（食べられて）ただ店舗も早くできてほしい、待ってます」フードトラックは１１月１６日までで、１日およそ４００セットの限定販売のため、売り切れ次第終了するということです。
