【山口】日本酒の国際コンクール 岩国市の「雁木」が最高賞
フランスで開催された日本酒の国際コンクールで、
山口県岩国市の「雁木」が最高賞を獲得しました。
八百新酒造の作る「雁木純米大吟醸鶺鴒(せきれい)」は県産の山田錦を使い、
瀬戸内海の魚に合うように作られています。
国際コンクール「KuraMaster」で1083の銘柄の中から
最高賞の「プレジデント賞」などを獲得しました。
「人々を繋いで世界をひとつにする力を持っている」と評価されたということです。
=八百新酒造 小林 久茂 社長=
「まさに我が意を得たりという感触を持ちました。
そのことが、トップになったことよりもそれ以上に嬉しかったです。」
八百新酒造は受賞を機にヨーロッパにも進出したいとしています。
UPDATE:2025-10-28

