山口県内の不登校4031人 過去最多
山口県内の小中高校で2024年度、不登校となった児童生徒は4031人と、11年連続で増え過去最多となりました。
国の調査によりますと昨年度の県内の不登校者は小学校が1412人、中学校は2161人、高校では458人でした。
小中高あわせて4031人で11年連続で増加し、過去最多を更新しました。
特に小学校は1000人あたりの不登校者が23.4人と全国平均を上回っています。
県教委によりますと、不登校の理由として生活リズムの不調などが挙げられているほか、保護者の中に「必ずしも学校に行かなくてもよい」という認識が広がっていることも背景にあるとしています。
UPDATE:2025-10-30

