【山口】クマの目撃情報受け 山口市吉敷地区で緊急会議
10月に入って山口県山口市でクマの目撃情報が相次いでいることを受け、
関係機関を集めた緊急対策会議が開かれました。
会議には行政や警察、学校関係者など約20人が参加しました。
山口市吉敷地区では、10月に入って小学校の近くなどでクマの目撃情報が5件寄せられています。
登下校時を中心にパトロールの強化や、広報車などによる注意の呼びかけが行われているほか、山口市が箱わなによる捕獲手続きを進めています。
会議の中で、県の担当者はクマに学習させないために夜間にゴミ出しをしないよう呼びかけました。
会議では人身被害の防止のため、当面の間警戒態勢を継続することを確認しました。
UPDATE:2025-10-31

