【山口】下関市長が中国訪問を中止 高市総理の発言の余波か
高市総理の台湾有事に関する発言を巡って、中国側が反発を強めています。下関市の前田市長は中国側からの要請で、今月予定していた中国への出張を中止しました。
前田市長は今月18日からの3日間、中国を訪問し下関港をPRするセミナーなどへの参加を予定していました。
しかし今月16日、中国側から「都合が悪くなったので延期してほしい。」と連絡がありました。延期の理由について、詳しい説明は無かったということです。
今月7日、高市総理大臣が台湾有事について集団的自衛権を行使できる「存立危機事態になりえる。」と国会で答弁したことを受け、中国外務省が日本への渡航を控えるよう国民に呼び掛けるなど中国側の反発が強まっています。
【下関市 前田晋太郎 市長】
「再開してもらえればいいと願っておりますし、しばらく静観をして、われわれ事務方としては特に火花を散らしたりとか、今回のやりとりを機に、状況がないようなやりとりがないように、気を付けて丁寧にやっていきたいと思います。」
中国人観光客の減少が懸念されるなか、市内の観光地は…。
【土産店ふくの里 福村正新 課長】
「(中国人観光客は)体感では2割くらいじゃないかなと感じます。(高市総理の発言から)日が浅いので現時点では感じてはいないが、これから先観光地としては気になるところではある。」
下関市は、高市総理の発言が出張の延期と関係しているかについては分からないとしていて、今後改めて日程を調整するということです。
UPDATE:2025-11-19

