【山口】宇部市長生炭鉱で外国人ダイバーが死亡
宇部市の長生炭鉱で遺骨収集に向けて潜水調査をしていた台湾から来たダイバーが意識不明で救急搬送され病院で死亡が確認されました。戦時中の水没事故で朝鮮半島出身者を含む183人が犠牲となった宇部市の長生炭鉱では市民団体による遺骨の収集に向けた潜水調査が行われていて2月6日から海外のダイバーも加わっていました。市民団体などによると7日午前11時40分ごろ、台湾から参加したダイバーのウェイ・スーさんがけいれんを起こして意識不明になったと連絡がありました。=救急隊員=「ピーヤから2M下に傷病者がいましてなかなか上げられないということで資機材などがいると思います」仲間のダイバーがピーヤと呼ばれる排気口の下の減圧装置に乗せ心臓マッサージをしながら救助を待ったということです。=市民団体=「ピーヤの上では意識はないと聞いておりますので、そこからどういう状況か全く分からない。危険な状態というのは危険な状態」ウェイさんはその後救助隊に引き上げられ救急車で搬送されましたが午後2時ごろ病院で死亡が確認されました。ウェイさんらダイバーは7日午前10時半ごろ海岸からボートでピーヤに向かい11時30分ごろに潜水を開始しました。同じ頃、近くでは日本と韓国の遺族による追悼集会が行われていてその最中に事故の一報が入りました。市民団体は2月11日までとしていた調査の中止を決めました。8日に会見を開く予定です。