【山口】宇部市の長生炭鉱 遺骨のDNA鑑定に向け市民団体と国が協議
戦時中に水没事後があった宇部市の長生炭鉱で見つかった遺骨の「その後」です。
DNA鑑定を求める市民団体に対し、警察庁の担当者は「そう遠くない時期にできると思う」と話しました。
去年8月、市民団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」は4点の遺骨を収容。国に遺骨のDNA鑑定を求めていました。そして1月13日、日韓首脳会談の共同会見で高市総理はDNA鑑定の協力に向け、日韓で「調整が進展している」ことを歓迎すると述べました。
その高市総理の発言を受け「刻む会」は1月20日に、国から詳しい説明を聞くため、警察庁と外務省の担当者に面会を求めました。非公開で行われた面会の後、「刻む会」に対して…。
【刻む会 上田慶司 事務局長】
「会議の帰り際に、警察庁の代表の方がぽろっと言って『え!』と話したんですが、『そう遠くない時期にできると思う』と。『新しい遺骨も2月に出てくるのでねえ』と…」
踏み込んだ発言があったということです。
2月に行われる大規模潜水調査を意識した発言のようにも取れますが、DNA鑑定のスケジュールはまだ決まっていないということです。
【刻む会 井上洋子 共同代表】
「DNA鑑定なんて当たり前のことだけど、その当たり前のことがやっと一歩前に出たということで、ここからがスタートだなというふうに未来がみえてきたかな」
また「刻む会」は新たに沖縄県出身の犠牲者の遺族1人分のDNAデータを警察庁に提供し、早期の鑑定を求めました。
UPDATE:2026-01-21

