【山口】衆院選公示 山口2区は2人が立候補

衆議院議員選挙が1月27日に公示されました。山口2区では2人が立候補しています。有権者数は1月26日現在で、37万0275人です。

立候補したのは届け出順に、中道改革連合の前職・平岡秀夫さんと、自民党の前職・岸信千世さんです。3回連続、同じ顔ぶれの一騎打ちとなりました。

平岡さんは岩国市で出陣式をおこないました。

【中道・前 平岡秀夫候補】
「山口2区が変われば、日本の政治が変わるこのことを、みなさんも頭の中にしっかり置いていただいて、今回の選挙、山口2区では死に物狂いの戦いをした方が勝利をするということでございます。」

岸さんも岩国市で第一声をあげました。

【自民・前 岸信千世候補】
「高市総裁が強く訴えている『日本列島を強く豊かに』。高市総裁らしい前向きなメッセージ。そこに私は『山口から日本列島を強く豊かに』と付け加えたい。」

2024年の衆院選では岸さんが勝利しましたが、その差は1700票あまりと僅差でした。
立憲から立候補していた平岡さんは比例中国ブロックで復活当選し、12年ぶりの国政復帰を果たしました。

これまで2回の選挙と異なるのは、岸さんを支持していた公明党の動きです。
自公政権解散に伴い、立憲民主党と公明党が中道改革連合を結成。平岡さんは今回、中道から立候補することになりました。

前回の衆院選で公明党は、自民党の岸さんを推薦していました。山口2区の公明党の比例得票数は24750票でした。

平岡さんの出陣式では、公明党県本部の幹部が応援に訪れました。公明党県本部は平岡さんを支援するとしたうえで、「有権者の判断は割れるかもしれない。」としています。

岸さんは午後から、周南市でも出陣式をおこないました。有権者数が最も多い周南市では前回、岸さんが約2800票上回っています。しかし、周南市を除いた票数でみると、平岡さんが1124票多くなっています。

これまで相手勢力だった公明党の支持を受ける平岡さんと、高市政権の継続を前面に押し出して訴える岸さん。今回も接戦が予想されます。
山口2区は岩国基地や上関町の使用済み核燃料中間貯蔵施設建設計画といった課題も抱えていて、両候補がどう向き合おうとしているのかも争点となりそうです。

UPDATE:2026-01-27

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