【山口】大災害を想定して「身元確認研修会」
大規模災害などで多数の犠牲者が出たときに備え、遺体の歯から身元を特定する研修会が行われました。
県歯科医師会が開いた研修会には県内の歯科医師や警察官、海上保安部職員など約80人が参加しました。歯は人間の体で最も硬く高温にも耐えられるため、遺体の身元確認に有効です。特に大規模災害などで多数の犠牲者が出た場合、歯の状態を調べることが、すみやかな身元の特定につながると言われています。
参加者たちはマネキンを使って歯の治療の痕を調べたり、エックス線写真を撮ったりして歯の状態を記録していきました。
神奈川歯科大学の山本伊佐夫講師は「地元の歯科医と地元の警察官が顔合わせしたことで、何かあったときにスムーズに対応できるのでは。」と話していました。
UPDATE:2026-01-28

