【山口】教職員による不祥事の根絶に向けた提言
山口県内の教職員による不祥事は飲酒運転や性暴力など、この10年で66件起きています。外部の有識者らが不祥事を検証し、再発防止に向けた提言をまとめました。
提言をまとめたのは、綱紀保持対策チーム外部検証委員会です。委員会は2025年に設立されたもので、臨床心理士などの有識者が所属しています。
県内では過去10年に66件の教職員による不祥事が起きていて、33人が懲戒免職となっています。このうち児童生徒への性暴力などは20代、公金などの横領は30代、児童生徒が対象ではないわいせつ事案は40代、飲酒運転や体罰は50代で多く発生しています。動機については「不満や業務上のストレス」「経済的な悩み」などとされています。
そして個人の倫理観を高めることや綱紀の保持に関するリーダーを設定し、そのチームに主導権と責任を持たせることが有効としています。
【外部検証委員会・西野肇委員長】
「「取り組みを進めることによって、児童生徒・保護者の信頼をさらに高めていただくことを期待する。」
県教委は提言を精査し、2026年度から導入していきたいとしています。
UPDATE:2026-01-29

