【山口】長生炭鉱 遺骨収容に向けて大規模調査が始まる

戦時中の水没事故で多数の犠牲者が出た宇部市の長生炭鉱で、遺骨収集に向けた大規模な潜水調査が始まりました。初日の2月3日は機材トラブルにより途中で潜水を切り上げたため、遺骨の収容はできませんでした。

1942年2月3日に事故は起きました。沖合の約1kmの坑道で、天井が崩れ海水が流入。朝鮮半島出身者136人を含む183人が犠牲となりました。

遺骨収容に向けた潜水調査は地元の市民団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」によって、2024年から行われています。2025年8月以来となる今回の潜水調査は、これまでにない大規模なもので海外から6人のダイバーが参加し、2月11日まで行われます。

3日はダイバーの伊左治佳孝さんが、ピーヤと呼ばれる排気口から1人で潜水しました。遺骨が収容された前回の調査では、坑道内に4人分の遺骨があることが確認されています。伊左治さんのこの日の目的は坑道の状態の確認と、すでに発見済みの頭蓋骨を収容すること。しかし、水の濁りがひどく視界が悪かった上機材のトラブルがあったため、遺骨がある場所までたどりつけませんでした。伊左治さんは、当初の予定より約1時間早く引きあげてきました。

今月7日には追悼集会が行われ、韓国からもたくさんの遺族が参加する予定です。

UPDATE:2026-02-03

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