【山口】下関市豊浦町川棚の寺院火災 5人の遺体発見場所などが判明
2月20日に下関市の寺が全焼し、5人が死亡した火事の続報です。
5人の遺体が見つかった場所が明らかになったほか、3人の性別が判明しました。
消防などによりますと、20日の午前2時半ごろ、下関市豊浦町川棚で、女性から「助けて」と119番通報があり、途中で電話が切れました。
出火推定時刻は、通報のおよそ15分前でした。
正琳寺の本堂と併設する2階建ての住宅、およそ730平方メートルが焼け、5人の遺体が見つかりました。
この家には岩崎恵弘さん89歳と、住職を務める岩崎さんの息子と妻、そして男女2人の孫が住んでいましたが、誰とも連絡がとれていません。
警察と消防は、22日までの3日間実況見分を行い、遺体が見つかった場所が明らかになりました。
1人は本堂に併設する住宅のトイレがあった場所で見つかりました。
またほかの4人は、2階建ての住宅の1階部分にあった台所から見つかりましたが、2階に寝室があったとみられ、建物が崩れた際に落下した可能性があるということです。
また3人の遺体について、男性1人、女性2人と性別が判明しました。
残る2人は損傷が激しいため、まだわかっていません。
400年以上の歴史を持つ寺の変わりはてた姿を前に、近所の人たちが手を合わせていました。
【近隣住民】
「本当に良いお寺で・・・当たり前にあるとというか」
「(前の住職は)おじちゃんですよね。僕からしたらやさしい人、すごくやさしい人」
「かわいそうなよね」
「何で火事になったんかねえそれが一番ね…」
警察は遺体の司法解剖を行い、身元の確認や死因などについて調べています。
UPDATE:2026-02-23

