【山口】安倍元総理の国葬・県民葬 知事に費用返還を求める裁判 山口地裁が原告側の訴えを棄却
安倍元総理の国葬と県民葬は法的根拠がなく違法だとして、村岡知事に費用の返還を求める裁判は18日に判決でした。山口地裁は「憲法違反にはあたらない」として、原告側の請求を棄却しました。
訴えを起こしたのは、県内の住民など116人です。安倍元総理の国葬と県民葬は、実施する法的根拠がないとして憲法違反にあたると主張していて、国葬に参列した村岡知事らの旅費や県民葬の費用、約5300万円を知事に請求するよう県に求めています。
山口地裁の秋信治也裁判長は「安倍元総理の実績から、県として弔意を示すことは合理的な理由があるため、憲法違反とはいえない」などとして、原告側の請求を棄却しました。
判決のあと、原告団は会見を開きました。
【安倍元首相「国葬」「県民葬」に異議あり!訴訟の会 廣岡逸樹 共同代表】
「いかに日本に議会制民主主義が、都合よく定着していることが分かった裁判だったと思います」
原告側は判決を不服として、控訴する方針を明らかにしました。
一方、村岡知事は「これまでの本県の主張が認められたものと受け止めている」とコメントしています。
UPDATE:2026-03-18

